2021年初出社
どんなに先が見えない毎日だって、日はまた昇る。
ということで、2021年明けました。
年末年始に有休ぶっこんでたので、本日が初出社とあいなりました。
たった一週間空いただけなのに、感じ方が変わってたので、記録しておこうと思う。
1 電車内でずっと話してる人が気になった。
→もちろんマスクはしてたんだけど、朝の通勤電車は会話も少ないので、やけに気になってしまった。
2 職場の環境音が気になった。
→電話してる話し声だとか、いろんな物音が騒音に聞こえてしまった。
3 社内の感染者が増加していた。
→年末年始で、4-5人増加していた。世の中が増加してるから当たり前だけど、身近で見聞きするくらいに増えてるんだなぁと改めて。
4 訃報連絡が増加していた。
→もともと冬は多いんだけど、まだ若い親御さんの訃報を見ると、いつかは家も…とやるせなくなる。
さて。
一都三県の緊急事態宣言がいまにも…って状況ですが、会社からはとくに通知もなく本日の勤務は終了。
(もともとリモートワーク併用してるからってのもあるんだろうけど)
隣の営業部が得意先に、発令されたらどうなりますか? って先手を打ってヒアリングしてたのが、さすが営業部だよなと感心してました。
たった一週間、ほぼ自宅で寝てただけなのに、増加していく感染者数を見て、出社することが怖くなったりと、人間の気持ちって振り子のように揺れるんだなと思った初日でした。
懺悔日記
タイトルのままの内容。
ああすればよかったと、後悔しきりなので、反省のために記録しておく。
帰宅途中の乗り換え駅のホームで、しゃがんでいる人を見かけた。
顔色が悪いでもなく、苦しそうな声を出してるでもなかったのだけれど、明らかに「あれ?」と思わせるような感じだったのに、そのまま向かいに来ていた電車に飛び乗ってしまった。
たくさんの人がホームの両側に止まった電車から乗降していたので、自分が声をかけなくても、誰か声をかけるかな? 駅員さん近くにいるだろうな、と思ったのだけれど、どんどん人が乗り込んで来るのに、その人の横を素通りして誰も声をかけず、そうかといって駅員が来る気配もなく、ホームにいた人がほとんど車両に収まったところで、しゃがんでいた人の体勢がかなり低くなってまるでうずくまるようになっていて、こりゃまずいのでは? と思ったのも束の間、電車が発車してしまい、そのまま見送ってしまった。
このご時世なので、直接声をかけてなにかあると怖いなと思ってしまったのも事実なんだけれど、せめて改札まで行って、駅員さんに声かけすればよかったな、時間少しあったのになと、ずっと、ずぅっとモヤモヤしている。
誰かが…なんて逃げずに、今度はちゃんと声をかけよう。
そして、あの人が大事なかったと信じたい。
潔く認めるしかないとは分かっていても
最初に見つけたのは、東日本大震災から数日後のことだった。
震災では幸い、自分も家族も被害はなかったのだけど、職場に深夜まで足止めされたことや、未曾有の災害に急激なストレスを感じたから、仕方ないよね。自分って意外と素直だったんだと思っていた。
2回目は、去年の暮れ。
仕事が4名から2名体制になって約半年。
3年以上一緒に仕事を組んでいた社員さんが人事異動となった。
異動してきた新人さんは、職級の兼ね合いから、前の人と同じ仕事はさせられないため別業務との兼務となり、なかなかこちらの仕事に手が回らず遅延が連発した。
仕事を覚えてもらうには、繁忙期に入る前に数をこなして知識を蓄えるしかないのだけれど、締切が別業務よりゆるやかだからか何度遅延気味と言っても後回しにされ、近づく締切に合わせるため半分以上引き取ったところで、結局残った分は放置されたまま年末ギリギリにパンクした。
3回目は、繁忙期終わりのゴールデンウィーク中。
さすがに2名では無理! だけれど、人は補充できない! という間を取って、4名体制時代のメンバーで辛うじて同じ部署に残っていたメンバーをヘルプで一日数時間ずつ借りて、どうにかこうにか乗り切ろうとしていた最中の10連休。
せっかくの休み中だったのに、見つけたときはストレスの影響としか思えなかった。
そして、昨日。
見間違いだと信じたかったけれど、4回目にして初めて一番長いものが。
そう、それは白髪。
3回目までは、前髪の短い毛一本だけだったのに、とうとう昨日は長い髪のなかに紛れていた。
人に話すと、年齢的に当たり前だよ、私も白髪増えたよとは言われるけれど、ストレスと比例して見つかるってさぁ…!
ちなみに今日も一週間放置されていた案件について、対応が遅すぎると依頼元からクレーム発生。
仕事を引き取るのはいいけど(元々大分引き取ってる)、月末締切の別の仕事分業したのも放置されていて、また白髪が増えそうだよと涙をながしながら眠りにつくのだった。
スケジュール感覚がなくても、結局周りがフォローするからそういう人が最強なんだな…。