個人的な備忘録＜2020年1月＞

今年一発目のブログ。

（仮にも日記ってうたってるんだから、細々とでも書けばいいんだけど、気がついたら半年とか余裕で経っている。家にいる時間が増えたので、もう少し書くようにしたいところ）

日夜を問わず、医療に従事されている方や、ライフラインが止まらぬようお仕事されている方々に日々感謝しながら、特別世のため人のために生活しているわけでもない自分が、何を見てどう感じたかを、未来の自分のために少しずつ記録しておこうと思う。

2020年1月18日（土）

新型コロナウイルスについて、家族以外で初めて話題に出たと記憶している日。

ちょうど楽団の新年会で、中国出張によくいく方が同席していたので、その話題になった。

ただその時点では、中国の武漢市の海鮮卸売市場辺りでウイルスが広まり、海鮮市場といいつつも、生きた動物の販売もあって、主にそれを扱っているエリア・人から感染拡大しているとの情報くらいしかなかったので、

「まだそういう動物食べてるのか…（ぞわぞわ）」

と、まだまだ遠い大陸での話の感覚だった。

3月に控えていたコンサートが、コロナウイルスの流行でできなくなったりして...なんて冗談を飛ばしあい、意識は対岸の火事だった。

※2020年1月16日（木）に厚生労働省から、武漢帰りの日本人が発症したとのプレスリリースがあったよう（1例目）。

2020年1月28日（木）

武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手が発症したとプレスリリースがあった日。

まじめにつけてなかった、ほぼ日手帳（日記）を振り返ると、初めてこの日に、会社からコロナウイルスの感染者と接触した人は、2週間自宅待機とするので、上席に報告せよとのお達しがあったらしい。

症状がなくても、特別有休（給料出る＆有休は目減りしない）って羨ましい...と思っていた、ダメ人間な自分。
（その前に、まじめに日記書いておけばよかったなあといま思うけど、あまり時世のことは書かないタイプだった）

2020年1月31日（金）

WHOが緊急事態宣言をし、会社での自宅待機の対象者も渡航エリアが中国本土→香港・台湾・韓国など、拡大していた記憶。
（感染者と接触レベルの話ではなく、対象エリアに渡航したか否かに変わっていた）

本人だけではなく同居家族に渡航者がいる場合も自宅待機の対象に拡大されていき、差し迫る感染力に慄きながらも、身近に海外出張者等もいなかったので、とりあえずマスクをして日々を送っていた。
（たまたま掃除用に1箱買っていたのがあったのだけれど、1月下旬にはマスクを売っているのを見るのも貴重になっていた）

以降毎週のように対象エリアが拡大していく。

その他、中国本土・香港・台湾・韓国への出張禁止、10人以上が同席する会食の禁止、50人以上が同席する会議・研修の禁止...なども追加されていたけど、2月の研修を3月に順延するなど、その頃には終わってるかな？　なんて期待感もまだあった。

■その他の記憶に残っているニュース

2020年1月8日（水）
レバノンで日産自動車前会長のカルロス・ゴーンの記者会見。

2020年1月27日（月）（現地時間1月26日（日））
元NBAロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、ヘリコプターの墜落事故で死亡。