年を取るというのは、「どこかに行きたい」とか「何かを見たい」と思うエネルギーが失われることだから、若いうちに海外に行ったり、さまざまなものに触れておくようにと、そう冗談混じりに言っていた母も今年で69歳。だんだんと先を見据えた終活がはじまっ…
ソウル旅行から戻ってきて、歩きまくり&階段登り降りしまくった成果か、けっこう食べまくったというのに、体重計ったら痩せていた。 うん。 一日だけ。 なぜ、己の身体は形状記憶体質なのか…! たった一日、いつもの生活&食事をしただけで、こうもあっさり戻…
資格試験の話。ひーひー言いながら、老体に鞭打って迎えた試験もやっと終了。試験問題もその場で回収されたので、自己採点も(そもそも配点も分からない)何もないのだけれど、テキストを読み返してみたら、合ってると思っていたところがバッチリ間違えてい…
1月に入ってから、毎週末、降雪予報が出て勘弁してくれと、週末だけが楽しみの社会人としては、寒さに打ち震えながら週末の天気予報をチェックしている。 どうでもいいけど本当に寒い。1月って毎年こんなだっけ? とすぐに忘れられるから、人は生きていける…
いまのメガネは、7~8年ほど前に作ったもので、ところどころネジが緩み、鼻当ての位置もずれ、ただかけているだけで、すぐにずり落ちてしまう状態だった。 そのたび「くいっ」と人差し指で持ち上げるのだけれど、あまりにも頻発するので、いっそのことゴムで…
東京に雪が降った朝。ハナから間に合わないと踏んで、時差出勤を試みたところ、昼過ぎになっても間引き運転のまま…。さすがに入場制限は解除されていたものの、やっときた電車が朝のラッシュを遥かに超えた混み具合、という有り様で、このまま押し込んで乗っ…
週刊現代が、高齢者をターゲット層に据えて、紙面を制作するようになったら、売上が増えたとか。(増えたというより、出版不況のなかでも、売上がそこまで落ちなかったということか) 最近のテレビでよくある健康番組も、高脂血症とか尿酸値の話題が上ると、…
新年早々、芸能界が賑やかですね。紙媒体はオワコンと言われて久しいものの、今回の週刊文春のスクープが発端になったゲス騒動のように、ネットで先行してスクープをバラし→詳細は本誌で! というやり方は、うまく本誌の購買につながったようなので、今後も…
春眠でなくとも、冬眠でなくとも、朝決まった時間に起きることがとてつもなく苦手。 20年近く社会人やってて、苦手も何もないんだけども。 覚醒間際のうとうとしていたところに、まったく、これっぽっちも、考えていなかった予期せぬことを言われると、人間…
学生時代、音楽と生活が等しくなるほどのめり込んでいたころに、漠然とプロに憧れたことがある。自分が、あまたいるプロ志望のなかで、どのくらいのレベルなのかも知ろうともせず、まずは音大に入ればいいのか、または留学すればいいのかと、インターネット…