プロモーションは変わるのか?
新年早々、芸能界が賑やかですね。
紙媒体はオワコンと言われて久しいものの、今回の週刊文春のスクープが発端になったゲス騒動のように、ネットで先行してスクープをバラし→詳細は本誌で! というやり方は、うまく本誌の購買につながったようなので、今後もこの手のものは、ネット×紙媒体を組み合わせた新しいプロモーションとして確立していくのかなと、興味深く静観中。
ちなみにゲスの極み乙女。はアルバム発売も控えていたのに、スキャンダルのせいで大したプロモーションもできなかったので、アルバムの売上(初動)がどうなるのか、別の意味で興味あり。
プロモをしなくても、ある意味壮大なプロモーションになった騒動のおかげで、少なくとも認知度は幅広い層に浸透したはずなので、地道なプロモーションなんて吹き飛んじゃうほど異様な数が動くのか、意外とみんな冷静なもの(=もともとの想定数止まり)なのかどうか。
そして、連日大騒ぎのSMAPも。
生放送でのドラマの番宣も、渦中のことには触れなかったらしいけど(そりゃそうか)。
まあ、台本通りに進むドラマは、生放送と違ってもしかしたら(解散の件について)何かあるかも…って期待はできないので、そういうのを望む層は稼働しないんだろうけども。
地道にプロモーションするよりも大きなネタが持ち上がったので、平常時とは到底比較にはならないとは思うものの、あまりプロモーションしない(できない)→それでも数字は上がるって結果が出れば、今後、同局の別番組でドラマの出演者が、数秒だけちょろっと「●月●日●時から新番組スタートします。見てね!」とだけ言って終わる番宣はなくなっていくのかなと。
個人的には、とってつけたように番組の終わりにバタバタと番宣するドラマの出演者を見るよりも、ちゃんと別にドラマの宣伝の時間を設けたり、ドラマのダイジェストを放送して興味を惹かせるプロモーションの方が好き。
そして、ゲスの極み乙女。のアルバム 購入&ライブ申し込みはちゃっかりしました。
今後どうなるんだろうね?
プロとアマチュア
学生時代、音楽と生活が等しくなるほどのめり込んでいたころに、漠然とプロに憧れたことがある。
自分が、あまたいるプロ志望のなかで、どのくらいのレベルなのかも知ろうともせず、まずは音大に入ればいいのか、または留学すればいいのかと、インターネットもない時代、本を読んだり、レッスンに通ったりして、情報収集をしただけで、一歩近づいた気持ちになっていたあのころ。
自分なんかより遥かに上手くて、たくさんの音楽を聴き、たくさんのライブをこなしていた同期に