風邪引いて思ったこと

本日は2017年、4回目のプレミアムフライデーですね。

2・4月は普通に業務。
3月は期末お疲れ様飲み会が設定され(定時後に)、結局プレミアムなフライデーを一度も味わえておりません。

で、5月(今月)は? って話なんですが、週明けから引いた風邪が悪化して、昨日・今日と2日連続で会社をおやすみし、家でごほごほ・ズビーズビー(鼻を嚙む音)・うぇっほうぇっほ(察し…)な三拍子で、贅肉のなかに埋もれた肋骨が、

「アタイはここにいるよ! ずっと前からいたんだよ!」

って痛みで語りかけてくれるだけの、プレミアムフライデーと相成りました。 

しかし、学生時代の体調不良休暇は、授業に遅れる〜とか、課題提出の締め切りが1日伸びたぜわっしょい! くらいだったのに、大人になると、やすんだらやすんだ分だけ仕事が止まる→やすみ明けに挽回するしかない→それもこれもすべて己のせいという、自己責任感が漂うのがつらいですね。(もちろん業務内容にもよりますが)

そういう些細なことが積み重なって、

「だりぃ。仕事復帰してもあれもこれも進んでないのを、全部自分でフォローしなくちゃならないなんて、何がチームだよ!」

一度でもそう思っちゃうと、段々もう会社行かなくていいや→休職ってループに陥るのかな、なんて思い巡らしてみたり。(休職者の顔を思い浮かべながら)

いかんいかん。
体調悪いと思考がナーバスになってしまうので、あまり考えないようにした方が良さげ。
(仕事はこれっぽっちも進んでいないだろうけども)

 

そういや風邪引いたとき、いつも内科に行って薬出してもらうだけだったんだけど、たまたまかかりつけ医がおやすみの日だったので、はじめて風邪で耳鼻咽喉科へ行ってみました。


扁桃腺を見てもらったら、熱はここから出てると診断され、鼻水と痰についてはレントゲンとカメラを撮りました。

レレレ、レントゲン!?

ただの風邪ですぐにお薬…って診断にならないことにびっくりした。
しかも、自分の頭蓋骨の写真なんてそうそう見ることもないと思ってたのに、バセドーの手術前検診のとき以来、2回目の遭遇!(この顔の大きさはすべて肉だったのか!)

レントゲンと鼻の穴からつっこまれたカメラで撮影された写真を見て、副鼻腔炎蓄膿症)の疑いがあるけど、慢性的なものかわからんから、一ヶ月様子みると、石橋を叩いて渡る的な診断がくだされました。

その後、扁桃腺近辺を薬ついた綿棒のでかいので予告もなくグリグリっと消毒され、涙を流しながら医者ってドSだよな…と改めて思ってみたり。

内科と耳鼻咽喉科の診察が違いすぎてびっくりしたけど、確かに翌日(今日)から喉の痛みと熱(39℃まで出てた)は下がったので、行ってよかったなと思った1日でした。

(まだ鼻と咳と痰は切れない…)