共存するということ。

社食の燃えるゴミ入れに、缶詰の蓋が入れられていた。

ゴミ箱は上から投げ込む形式で、数々の白い紙ナプキンの上に投げ入れられていたそれは明らかに凶器以外のなにものでもなく、どうして燃えるゴミに入れることにしたのか、そこに至った心理がわからない。

どこに捨てればいいかわからなかったとしても、鋭利な缶詰の蓋を燃えるゴミとするものなのだろうか。

最近、雨の日の廊下は折り畳み傘の花があちこちで開き(広げて干している)、トイレに入れば、壁に鼻くそがたくさんこすりつけられていて、結構名前の知れた企業のはずなのに、なんでこんなにモラルが低いのかと哀しくなる日々。

とりあえずゴミ箱から取り出しておいたけれども、なんだかもやもやが残る、連休明けの初日でした。