大人になったって試験はあるのだ。

1月に入ってから、毎週末、降雪予報が出て勘弁してくれと、週末だけが楽しみの社会人としては、寒さに打ち震えながら週末の天気予報をチェックしている。

どうでもいいけど本当に寒い。
1月って毎年こんなだっけ? とすぐに忘れられるから、人は生きていけるのだろうか。

 

さて。

職場の昇進試験を受けるための資格取得のため、通信講座を修了し、なんとか合格点をもらえたので、本試験を受けることに。

(通常業務には直接関係がないが、職場としては有資格者がいればいるほど世間体がよくなるという資格)

けれどというか、やはりというか、課題を提出したのが11月だったので、もうキレイサッパリ忘れてしまっている。

不惑の年もすぎると、勉強なんてどうやっていたか覚えてやしないし、一夜漬けを記憶する脳のHDDも壊れているので、ひたすらテキストを読み込むしかないのだけれど、これがまったく頭に入ってこない。(ブログを更新してる場合でもない)

 

興味がないって恐ろしく、自分に正直な感情だ。

 

大人と言われて何十年も経ったのに、いまだに試験に翻弄されるなんて、こどもの頃は考えもしなかったのに、これが現実というもの。

確実でない昇進云々は置いといて、合格したら戻ってくる受験費用を返してもらうために、がんばるか。