大人になったって試験はあるのだ。

1月に入ってから、毎週末、降雪予報が出て勘弁してくれと、週末だけが楽しみの社会人としては、寒さに打ち震えながら週末の天気予報をチェックしている。

どうでもいいけど本当に寒い。
1月って毎年こんなだっけ? とすぐに忘れられるから、人は生きていけるのだろうか。

 

さて。

職場の昇進試験を受けるための資格取得のため、通信講座を修了し、なんとか合格点をもらえたので、本試験を受けることに。

(通常業務には直接関係がないが、職場としては有資格者がいればいるほど世間体がよくなるという資格)

けれどというか、やはりというか、課題を提出したのが11月だったので、もうキレイサッパリ忘れてしまっている。

不惑の年もすぎると、勉強なんてどうやっていたか覚えてやしないし、一夜漬けを記憶する脳のHDDも壊れているので、ひたすらテキストを読み込むしかないのだけれど、これがまったく頭に入ってこない。(ブログを更新してる場合でもない)

 

興味がないって恐ろしく、自分に正直な感情だ。

 

大人と言われて何十年も経ったのに、いまだに試験に翻弄されるなんて、こどもの頃は考えもしなかったのに、これが現実というもの。

確実でない昇進云々は置いといて、合格したら戻ってくる受験費用を返してもらうために、がんばるか。

メガネを新調しました。

いまのメガネは、7~8年ほど前に作ったもので、ところどころネジが緩み、鼻当ての位置もずれ、ただかけているだけで、すぐにずり落ちてしまう状態だった。

そのたび「くいっ」と人差し指で持ち上げるのだけれど、あまりにも頻発するので、いっそのことゴムで後ろを括ろうかと考えていたほど。

 

けれど、メガネは顔の一部。

 

そんなズレさえもすでに身体の一部になってしまい、なかなか新調する腰が上がらなかった。

写真を撮るたび、メガネずれてるから、持ち上げて! と友達に何度言われても、

「そろそろメガネ作りに行かなくちゃなぁ」

なんて悠長に思ってそのままにしていたのに、現金なもので、お医者さんに言われてやっと重い腰をあげて、メガネを新調しに行ってきた。

何って、人間ドックの視力検査で著しく視力が低下していたので、眼科に行くよう言われたという話。

どちらにせよ結果的にメガネを作ることになるならと、眼科には行かずに、メガネ屋へ直行。

訪れたところは、ここ数年チェーン展開している、フレーム代にレンズ代が込みになった価格表示をしているメガネ店。

通常、レンズ代だけで2万くらいかかる(薄型レンズ)ので、本当に込み込みなら、失敗してもいいか……くらいの気持ちで。

 

そんなに期待はしていなかったけれど、眼科に行くより丁寧に視力検査をしてもらい、また検査の種類も、7~8年前とはくらべものにならないくらい増えていて目からウロコ。

できあがりを楽しみにしながら、今日もメガネをくいっと持ち上げている。

降ってわいた休日

東京に雪が降った朝。

ハナから間に合わないと踏んで、時差出勤を試みたところ、昼過ぎになっても間引き運転のまま…。
さすがに入場制限は解除されていたものの、やっときた電車が朝のラッシュを遥かに超えた混み具合、という有り様で、このまま押し込んで乗っても、どこかの駅でいったん降りたら二度と乗れない…! そんな状態で会社に着いたとしても、3時間くらいしか働けない…と思って、会社やすみました。

で、急に降ってわいた休日となったものの、なんだか気になってtwitterで実況チェックしたり、ニュースを流し見たりしていたら、なんとなく1日終わってしまったという。

最初からおやすみだと予定していれば、外に出られないとしても、本を読んだり、DVD見たりなどの、家で楽しむあれやこれやを満喫できたのに、若干の後ろめたさ(みんなあの電車に果敢に挑んで、通常1時間のところ、3時間かけて出社したとかいうんだぜ…)にしばられて、やすんだのにやすんだ気にならなかったという結果に。

せめて、在宅に切り替えて業務こなせる職場だったらよかったのになあ。

こんな天候でも、早めに自宅を出て時間どおりに出社している人もいて、日本は本当にこういう人に支えられてるんだなと実感した1日でした。
明日は電車通常運転していますように!

5年後にはもっと変わってるはず

週刊現代が、高齢者をターゲット層に据えて、紙面を制作するようになったら、売上が増えたとか。(増えたというより、出版不況のなかでも、売上がそこまで落ちなかったということか)

 
最近のテレビでよくある健康番組も、高脂血症とか尿酸値の話題が上ると、なぬ? と毎年の人間ドックで注意を受けてる初老の身としては、気にならざるをえない。
 
というわけで、じわじわと外堀を埋めるように、高齢化社会に合わせて、メディアも変わっていってるんだなぁと実感した一日。
 
勤め先が出してる会員向け情報誌にも、年齢別に内容を変えて発行してほしいとの声も上がってるし。
 
日本で、特別扱いせずに、LGBTが主人公のドラマがはじまるのと、中高年以降が主人公の恋愛ドラマ(もちろん片方だけが若いなんてことはなく)がはじまるのと、どっちが先なんだろう。
 

プロモーションは変わるのか?

新年早々、芸能界が賑やかですね。

紙媒体はオワコンと言われて久しいものの、今回の週刊文春のスクープが発端になったゲス騒動のように、ネットで先行してスクープをバラし→詳細は本誌で! というやり方は、うまく本誌の購買につながったようなので、今後もこの手のものは、ネット×紙媒体を組み合わせた新しいプロモーションとして確立していくのかなと、興味深く静観中。

ちなみにゲスの極み乙女。はアルバム発売も控えていたのに、スキャンダルのせいで大したプロモーションもできなかったので、アルバムの売上(初動)がどうなるのか、別の意味で興味あり。

プロモをしなくても、ある意味壮大なプロモーションになった騒動のおかげで、少なくとも認知度は幅広い層に浸透したはずなので、地道なプロモーションなんて吹き飛んじゃうほど異様な数が動くのか、意外とみんな冷静なもの(=もともとの想定数止まり)なのかどうか。


そして、連日大騒ぎのSMAPも。

生放送でのドラマの番宣も、渦中のことには触れなかったらしいけど(そりゃそうか)。

まあ、台本通りに進むドラマは、生放送と違ってもしかしたら(解散の件について)何かあるかも…って期待はできないので、そういうのを望む層は稼働しないんだろうけども。

地道にプロモーションするよりも大きなネタが持ち上がったので、平常時とは到底比較にはならないとは思うものの、あまりプロモーションしない(できない)→それでも数字は上がるって結果が出れば、今後、同局の別番組でドラマの出演者が、数秒だけちょろっと「●月●日●時から新番組スタートします。見てね!」とだけ言って終わる番宣はなくなっていくのかなと。

個人的には、とってつけたように番組の終わりにバタバタと番宣するドラマの出演者を見るよりも、ちゃんと別にドラマの宣伝の時間を設けたり、ドラマのダイジェストを放送して興味を惹かせるプロモーションの方が好き。


そして、ゲスの極み乙女。のアルバム 購入&ライブ申し込みはちゃっかりしました。
今後どうなるんだろうね?